非常に巧妙な偽サイトへ誘導される

【この記事はIT系ライター M氏 が書きました】

フィッシング対策協議会から、Appleをかたるフィッシング詐欺についての注意喚起情報が出ています。 今回も、といったところですが、非常に巧妙な偽サイトへ誘導される手口となっており、フィッシングサイトは稼働中とのこと。

不安を煽り偽サイトへ誘導

メール内容は過去に出回ったものと酷似しており、件名が「あなたのApple IDのセキュリティ質問を再設定してください」で、ユーザーのAppleIDが国内のIPアドレスからログインされた、という文面で誘導しています。

メール内のURLは「http://setting-●●●●.online/」、転送先は「http://setting-appleid-●●●●.com/」となっており、 リンク先のページは過去にも見られたように、Appleのサイトに非常に良く似た巧妙な作りになっています。

大手企業を騙る詐欺メール

日本国内で使われるスマホ全体でiPhoneのシェアは約7割ともいわれており、それだけユーザーが多いことも犯罪者がターゲットする理由と推測されます。
こういった偽サイトへ誘導する詐欺メールは他の大手企業も騙っており、ここ1年ほどだけでもAmazonやLINE、楽天、MUFGなど、誰もが知る企業の名が悪用されています。

フィッシング詐欺への対策

よく利用するサービスからのメールに見えても、すぐにリンクをクリックしたりせずに、慎重に確認することが重要です。
また、これらのフィッシングサイトではIDやパスワードはもちろん、氏名や生年月日、住所情報、電話番号、クレジットカード番号などを絶対に入力しないよう、十分にご注意ください。

関連リンク

・Apple をかたるフィッシング(フィッシング対策協議会)
https://www.antiphishing.jp/news/alert/apple_20180123.html

・フィッシングメール、ウイルス感染の偽警告、偽のサポート電話などの詐欺に遭わないようにする(Apple)
https://support.apple.com/ja-jp/HT204759